広島東洋カープの二軍本拠地、由宇練習場へ行ってきた。
今回は広島駅周辺でレンタカーを借り、高速道路を使って玖珂ICで降りるルート。さらに、ファンクラブで申し込んだ限定駐車場も利用した。マツダスタジアムとはまったく違う、静かで開けた空気がある場所だった。
この記事では、実際に行って感じたアクセス、駐車場、開門前の並び、球場内の雰囲気、売店やトイレについてまとめる。
なお、由宇練習場の観覧ルールや駐車場の扱いは変更される可能性がある。行く前には、カープ公式ファンクラブの由宇練習場案内や、岩国観光振興課の由宇練習場案内を確認しておくと安心だ。
広島駅周辺でレンタカーを借りて由宇へ
今回は、広島駅周辺でレンタカーを借りて由宇練習場へ向かった。
広島市内から山口県岩国市の由宇練習場までは距離があるため、車で行く場合は高速道路を使うのが分かりやすい。自分は玖珂ICで降りて、そこから由宇練習場へ向かった。
岩国観光振興課の案内でも、山陽自動車道の玖珂ICから車で約30分、JR由宇駅から車で約10分と紹介されている。
実際に行って感じたのは、由宇練習場の周辺はマツダスタジアム周辺のようにお店が多い場所ではないということ。
飲み物や軽食は、インター周辺など早めの段階で買っておくのがおすすめ。自分の感覚では、インター周辺のコンビニが最後に落ち着いて買い物できるポイントだった。
ファンクラブ限定駐車場を利用できるとかなり楽
今回、行く前に一番気になっていたのが駐車場だった。
由宇練習場は車で行きやすい一方で、初めてだと「どこに停めるのか」「満車にならないのか」が少し不安になる。だからこそ、ファンクラブで申し込める限定駐車場を利用できたのはかなり大きかった。
今回は、ファンクラブで申し込んだ駐車場を利用した。
由宇練習場の敷地に入る時と、駐車場に入る前にファンクラブの会員証を見せる必要があった。公式案内にも、会員証を忘れると申込み確認ができずサービスを利用できない旨が書かれている。
駐車場予約をしている人は、会員証を忘れないようにしたい。ここはかなり大事。
個人的には、由宇練習場へ初めて車で行く人ほど、ファンクラブ限定駐車場の安心感は大きいと思う。駐車場の場所が決まっているだけで、当日の動きがかなり楽になる。
由宇練習場は車で行く人も多い場所だと思うが、駐車場には数がある。予約制の駐車場、有料駐車場、当日の混雑状況などは時期や試合によって変わる可能性があるので、行く前に最新情報を確認しておきたい。
開門前の並びは予約者用の列があった
この日は開門前に到着した。
開門前の列は、通常の入場列とは別に、駐車場予約者や特別観覧予約者向けの列が用意されていた。
自分が行った日は平日で、開門直前の通常列は50人ほど。予約者用の列は10人ほどだった。
もちろんこれは当日の体感なので、土日や注目選手が出る日、天気の良い日などはもっと混む可能性がある。それでも平日なら、マツダスタジアムのような大混雑とは少し違い、落ち着いた雰囲気で開門を待てた。
席は開門後に早い者勝ちで決める
開門後は、早い者勝ちで座る場所を決める形だった。
由宇練習場は、いわゆる球場の固定席で見るというより、芝生席でそれぞれが場所を取って観戦する雰囲気が強い。岩国観光振興課の案内でも、客席は内外野とも芝生席で全席自由と紹介されている。
だからこそ、レジャーシートがあるとかなり楽だと思う。芝生に直接座るのが気にならない人もいるだろうが、荷物を置いたり、少し腰を落ち着けたりするにはシートがあると便利。
低めの折りたたみ椅子やキャンプ用の椅子も、観戦スタイルによってはかなり良さそうだった。ただし、周囲の視界を遮らないようにすることと、当日のルールに合わせることは大前提。
日差しが強い日は、日傘や帽子、タオルもあった方がいい。日傘を使う場合も、後ろの人の視界や混雑状況には気を配りたい。
由宇練習場は開けていて、何もないのが良い
由宇練習場に入ってまず感じたのは、かなり開けているということ。
周りには大きな商業施設があるわけではなく、山に囲まれた場所にグラウンドがある。マツダスタジアムのような街中の球場とはまったく違う。
でも、その「何もなさ」が良かった。
平日だったこともあり、人はそこまで多くなかった。隣とのスペースも空けやすく、ゆったり観戦できた。
一軍の試合を見る時のような熱気とは違い、選手のプレーや練習をじっくり見る場所という印象。カープを少し深く見たい人には、かなり面白い場所だと思う。
サブグラウンドの練習を近くで見られる
試合前には、ピッチャー陣や一部の野手陣がサブグラウンドで練習していた。
これをかなり近くで見られるのが、由宇練習場の大きな魅力だと思う。
マツダスタジアムでは、試合前練習を近くで見られる席やタイミングが限られる。由宇では、若手選手の動きや投手の準備をより近い距離で感じられる。
もちろん、練習中の選手の邪魔にならないこと、撮影ルールを守ること、声をかけすぎないことは大事。その距離感を守ったうえで見る練習は、かなり楽しい。
トイレ・売店・キッチンカーもあった
トイレはある。しかも、思っていたよりきれいだった。
山の中の二軍球場というイメージだけで行くと、少し驚く人もいるかもしれない。最低限の設備はしっかりある。
売店もあり、由宇限定のカープグッズなど品揃えはかなり豊富だった。マツダスタジアムとはまた違うグッズを見る楽しさがある。
食べ物については、この日はキッチンカーが来ていた。
ただし、キッチンカーの有無や内容は日によって変わる可能性がある。確実に何か食べたい人は、飲み物や軽食を少し持っておくと安心だと思う。
由宇練習場に持っていくと良さそうなもの
実際に行ってみて、持っていくと良さそうだと感じたものはこのあたり。
- レジャーシート
- 低めの折りたたみ椅子、またはクッション
- 帽子、タオル、日傘などの日よけ対策
- 飲み物
- 軽食
- 雨が心配な日はレインウェア
- ファンクラブ限定駐車場を使う人は会員証
特にシートと日よけ対策はあった方がいい。
由宇練習場は開放感がある分、天気の影響をかなり受ける。晴れれば暑いし、雨なら足元も気になる。マツダスタジアムの感覚で手ぶらに近い状態で行くより、少しピクニックに近い準備をしておくと楽だと思う。
由宇練習場はカープを近くで感じられる場所
由宇練習場は、アクセスだけで言えば決して楽な場所ではない。
広島駅からふらっと歩いて行けるマツダスタジアムとは違い、車やバスの時間、駐車場、持ち物などを考える必要がある。特に車で行く人は、ファンクラブ限定駐車場や有料駐車場の情報を事前に確認しておきたい。
それでも、行ってみる価値はかなりあると思った。
若手選手の練習を近くで見られる。試合前の空気をゆっくり感じられる。山に囲まれた静かな場所で、カープの二軍戦をのんびり見られる。
一軍の勝敗だけでは見えないものが、由宇にはある。
これから伸びていく選手を早い段階から見ておきたい人、カープをもう少し深く楽しみたい人には、かなりおすすめしたい場所だ。
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