初めてのマツダスタジアム観戦ガイド|何時に行く?座席・グルメ・持ち物・応援まで

カープ遠征のイメージ画像 遠征

初めてマツダスタジアムへ行くとき、

「何時くらいに球場へ行けばいい?」
「どの席を取ればいい?」
「応援歌を知らなくても大丈夫?」
「何を持って行けばいい?」

など、意外と分からないことが多いと思う。

自分はこれまで何度もマツダスタジアムでカープ戦を観戦してきた。

今回は実際の観戦経験をもとに、初めてマツダスタジアムへ行く人向けに、球場へのアクセス、到着時間、グッズ、球場飯、座席、応援、持ち物、試合後の混雑までまとめてみる。

結論から言うと、初観戦なら試合開始ギリギリではなく、開門直後くらいに球場へ入るのがおすすめ。

試合だけでなく、練習やグッズ、球場飯、マツダスタジアム独特の雰囲気まで楽しめる。

初観戦ならこんな動きがおすすめ

自分が初めて行く人におすすめするなら、大まかにはこんな流れ。

タイミング おすすめの動き
開門時間ごろ マツダスタジアム到着
入場後 ビジター球団の練習を見る
その後 カープのセカンドアップを見る
試合前 グッズ・球場飯を買う
試合中 無理せず好きなスタイルで応援
5回終了後 CCダンスを見る
7回 ジェット風船を飛ばす
カープ勝利後 ヒーローインタビューまで見る
試合終了後 混雑に気をつけて広島駅へ

開門時間は試合によって異なるので、事前にカープ公式の観戦ガイドや当日の試合情報を確認してほしい。

自分の場合、ナイターなら15時過ぎ、デーゲームなら11時過ぎくらいに球場へ着くことが多い。

遠征の場合は基本的に前泊しているため、当日は時間に余裕を持って球場へ向かうようにしている。

広島駅からマツダスタジアムまでは歩いて行ける

マツダスタジアムの大きな魅力の一つが、広島駅から近いこと。

公式のマツダスタジアム交通ガイドでは、JR広島駅南口から徒歩約10分となっている。

自分の感覚では、ゆっくり歩いて15分くらい。

ただ、球場へ向かう道には選手紹介などのカープらしい装飾があり、それを見ながら歩いているとあっという間に感じる。

いわゆる「カープロード」を歩いて球場へ向かう時間から、すでに観戦が始まっているような感じがする。

道もかなり分かりやすい。

広島駅周辺の整備が進んで以前より歩きやすくなったうえ、試合日に開門時間あたりを歩いているとカープのユニフォームを着た人が大量にいる。

極端な話、その流れについて行けばマツダスタジアムに着く。

初めてでもそこまで心配しなくていいと思う。

初観戦なら開門直後に行くのがおすすめ

「野球は試合開始までに席へ着けばいい」と思うかもしれない。

もちろん、それでも試合は楽しめる。

ただ、初めてマツダスタジアムへ行くなら、個人的には開門直後がおすすめ。

自分が行くときは入場列もそこまで長くなく、長くても5分程度ということが多い。

早く入る一番の理由は、試合前の球場を楽しめるから。

まずビジター球団の打撃練習などを見る。

その後、カープの選手が出てくるセカンドアップを見る。

テレビ中継ではほとんど映らない時間なので、現地観戦ならでは。

選手の動きや球場の雰囲気をゆっくり見られるし、グッズや食事も試合直前より混雑しにくい。

初観戦なら、試合開始だけを目標にするのではなく、球場そのものを楽しんでほしい。

グッズを買うなら正面グッズショップ

初めてカープ観戦へ行くなら、グッズを見るのも楽しみの一つ。

自分がよく利用するのは正面グッズショップ。

球場内には複数のグッズショップがあり、2026年も正面グッズショップや各コンコースのショップなどが営業している。

その中でも、初めてならまず正面グッズショップを見てみるのがいいと思う。

商品数が多く、ユニフォームから応援グッズ、小物までかなり揃っている。

ただし試合日はかなり混む。

ゆっくり商品を見たいなら、時間には余裕を持っておいた方がいい。

初めてならタオルと応援バットがおすすめ

「何かグッズを買いたいけど何を買えばいいか分からない」という場合は、

  • 好きな選手のタオル
  • カンフーバットなどの応援バット

あたりが使いやすい。

もちろんユニフォームがあれば一気に気分は出るが、値段もそれなりにする。

最初はタオルだけでも全然いい。

ユニフォームを着ていなくても浮かないし、手ぶらでも普通に観戦できる。

無理に一式揃える必要はない。

球場飯は選手プロデュースメニューがおすすめ

マツダスタジアムへ行ったら、球場飯も楽しみたい。

自分がよく食べるのは選手プロデュースメニュー。

選手が考えた料理やドリンクが定期的に登場するので、誰のメニューにするか選ぶのも楽しい。

2026年も選手プロデュースメニューが販売されており、対象メニューを1点購入すると限定トレカが1枚もらえる。トレカはランダムで、なくなり次第終了となっている。

推し選手のメニューを食べながら、誰のトレカが出るか楽しむのもマツダスタジアムならでは。

カープうどんもおすすめ

定番ならカープうどん。

シンプルだけど球場で食べるとおいしい。

ただし夏はかなり暑い。

真夏のマツダスタジアムで熱いうどんを食べるのは、それなりに覚悟がいる。

球場飯は開門直後なら、ほとんど並ばず買えることも多い。

試合開始が近づくにつれてコンコース自体が混んでくるので、早めに食べておくのがおすすめ。

売り子もいる

試合中は売り子も回っている。

ビールやチューハイなどのお酒が中心で、ソフトドリンクの売り子もいる。

自分の印象ではソフトドリンクはお酒ほど人数が多くない。

アイスなどを販売していることもある。

ただ、中で買うとどうしても値段は高くなる。

飲み物をたくさん飲む人は、持ち込みルールを確認したうえで事前に用意しておくのがおすすめ。

初めての座席なら内野指定席がおすすめ

マツダスタジアムにはかなり多くの座席がある。

自分がこれまで観戦したことがあるのは、

  • 内野砂かぶり席
  • 内野自由席
  • 内野指定席

など。

この中で、初観戦の人に一つすすめるなら内野指定席。

理由はグラウンド全体を見渡しやすいから。

初めての球場では、特定の選手を近くで見るよりも、まず球場全体の雰囲気を楽しめる席の方が満足しやすいと思う。

応援を楽しみたいならパフォーマンス席

カープらしい応援を一番楽しみたいなら、カープパフォーマンス席。

応援団に近く、スクワット応援を含めてかなり賑やか。

ただ、初観戦でいきなりパフォーマンス席へ行くなら、ある程度応援歌などを知っていた方が楽しみやすい。

応援歌をまったく知らなくても観戦自体は問題ないが、パフォーマンス席は「応援するための席」という色がかなり強い。

公式の観戦ガイドでも、カープパフォーマンス席ではビジターユニフォームの着用やビジター球団への応援は禁止されている。逆にビジターパフォーマンス席ではカープのユニフォーム着用や応援が禁止されている。

落ち着いて見るなら内野指定席や砂かぶり席

じっくり野球を見たいなら、

  • 内野指定席
  • 内野砂かぶり席
  • 正面砂かぶり席

あたり。

内野砂かぶり席は選手との距離が近く、とにかく臨場感がある。

一方で、自分が観戦した印象では最前列や最後列以外は傾斜が小さく、前の人によっては少し見にくいことがある。

前に柵もある。

「近さ」を取るならかなり面白い席だが、「グラウンド全体の見やすさ」なら内野指定席の方がおすすめしやすい。

一塁側と三塁側、どっちがいい?

公式案内上、カープ側は一塁側、ビジター側は三塁側。

一塁側は基本的にカープファンがかなり多い。

初めてで周りもカープファンだらけの環境を楽しみたいなら一塁側が分かりやすい。

三塁側は対戦相手によって雰囲気がかなり変わる。

相手球団のファンが多いカードだと、周囲が半々くらいになることもある。

とはいえ、パフォーマンス席以外ならそこまで神経質になる必要はないと思う。

応援歌を知らなくても全然大丈夫

初観戦で意外と心配になるのが、

「応援歌を知らないけど大丈夫?」

ということ。

これは全然大丈夫。

パフォーマンス席以外なら、座って野球を見ているだけでもいい。

周りに合わせて手拍子をしてもいいし、やりたくなければしなくてもいい。

ユニフォームを着ていなくても問題ない。

自分の好きな形で楽しめばいいと思う。

スクワット応援も、基本的にはパフォーマンス席を中心に行われている。

初観戦だからといって、最初から全部の応援についていく必要はない。

試合を見ているうちに、

「この応援楽しそう」

と思ったら一緒にやってみるくらいで十分。

初めてならジェット風船は飛ばしてほしい

その中でも、初観戦なら一度やってみてほしいのがジェット風船。

7回の攻撃前にスタンドから一斉に風船が飛ぶ光景は、やっぱりマツダスタジアムらしい。

公式の初観戦ガイドでも、7回の攻撃前に「それ行けカープ」を歌い、スカイジェットバルーンを飛ばす流れが紹介されている。

自分で風船を飛ばすと、見ているだけより球場の一体感をかなり感じられる。

「自分もこの中にいるんだな」という感覚になるので、初めての人にはぜひ経験してほしい。

ジェット風船はグッズショップや球場内の販売場所で買える。

現在のスカイジェットバルーンは、バルーン用ハンドポンプを使って膨らませるタイプ。公式ショップでもポンプとのセット商品が販売されている。

5回終了後のCCダンスもマツダらしい

5回終了後にはCCダンスがある。

マツダスタジアムには一般的な球場のような専属チアチームがいない。

その代わり、売り子さんたちが座席の近くなどでCCダンスを踊る。

これもマツダスタジアムならではの光景。

公式の初観戦ガイドでも、5回裏終了後のCCダンスが紹介されている。

初めてなら、試合だけでなくこういうイニング間のイベントも見てほしい。

持っていくもの

自分が持っていくことが多いのは、

  • ユニフォーム
  • タオル
  • 応援バット
  • 飲み物
  • ジェット風船
  • モバイルバッテリー

あたり。

ただ、最悪手ぶらでも問題ない。

グッズは球場で買えるし、飲食物も中で購入できる。

「初めてだから全部揃えないと」と思わなくていい。

ペットボトル・缶・ビンは持ち込み禁止

ここは注意。

カープ公式の観戦ガイドでは、ビン・缶・ペットボトルの持ち込みは禁止されている。

自分は事前にコンビニやスーパーで紙パックの飲み物を買っていくことが多い。

球場内でも飲み物は買えるが、値段を抑えたいなら事前準備がおすすめ。

持ち込みルールは変更される可能性もあるので、観戦前に公式サイトを一度確認してほしい。

夏は暑さ対策必須

マツダスタジアムは屋外球場。

夏のデーゲームはかなり暑い。

ナイターでも、試合が始まる時間までは普通に暑い。

自分なら、

  • 冷感タオル
  • 氷のう
  • 帽子
  • 十分な飲み物

あたりを準備する。

日差しを甘く見ない方がいい。

開門直後から入る場合、試合終了まで6時間以上球場にいることもある。

長時間屋外にいる前提で準備した方がいい。

逆に春先や秋口は、日が暮れてから冷えることもあるので、薄い上着が1枚あると安心。

雨の日はポンチョ

雨予報ならポンチョはほぼ必須。

マツダスタジアムは屋外なので、雨が降れば基本的には濡れる席が多い。

傘を差しながら観戦するわけにもいかないため、雨具はポンチョが使いやすい。

忘れてしまっても、球場のグッズショップなどで購入できる。

ただ、雨予報が出ているなら事前に準備して行った方が安心。

公式ガイドでも、雨予報の場合は雨具を持ってくるよう案内している。

モバイルバッテリーはあると安心

開門直後から球場に入ると、かなり長い時間スマホを使う。

写真を撮ったり、SNSを見たり、試合速報を確認したりしていると意外とバッテリーが減る。

心配ならモバイルバッテリーは持って行った方がいい。

座布団については、自分は必要ない。

ただ、長時間座っているとお尻が痛くなる人なら持って行ってもいいと思う。

トイレは5回終了後に混みやすい

球場内で混雑を感じやすいのがトイレ。

特に5回終了後はかなり混む印象がある。

CCダンスを見る人、飲食物を買いに行く人、トイレへ行く人が一斉に動く。

急いでいないなら、少しタイミングをずらすだけでも楽になる。

コンコース全体では、試合開始直前がかなり混む。

試合終了後も一斉に人が動くため混雑する。

だからこそ、初観戦なら早めに入場して、グッズや食事を余裕のある時間に済ませるのがおすすめ。

試合終了後の広島駅方面はかなり混む

試合終了後はかなり混む。

カープ公式の観戦ガイドでも、試合終了後のコンコースや駐車場・駐輪場は大変混雑すると案内されている。

広島駅方面へ向かう人も多く、かなりぎゅうぎゅうになる。

自分はカープが勝った日は基本的にヒーローインタビューまで見てから帰る。

そのため試合終了直後よりは少し時間が経っているが、それでも人は多い。

広島駅まで普段なら10〜15分程度でも、試合後は30分くらい見ておいた方が安心だと思う。

特に新幹線など時間が決まっている交通機関に乗る場合は、余裕を持って予定を立てた方がいい。

初めてなら最後まで見てほしい

カープが勝ったら、できればヒーローインタビューまで見てほしい。

公式ガイドでも、勝利時にはグラウンドでヒーローインタビューが行われることが紹介されている。

試合が終わった瞬間に帰る人もいるが、せっかく初めてマツダスタジアムへ来たなら、勝利の余韻まで楽しんでから帰るのもいいと思う。

広島駅へ向かう道には、試合を見終えたユニフォーム姿の人がたくさんいる。

勝った日はみんな少し嬉しそうで、球場を出た後まで現地観戦の雰囲気が続いている感じがする。

初観戦で無理にやらなくていいこと

逆に、無理にやらなくてもいいと思うものもある。

応援を全部覚える

必要なし。

分からないところは座って見ていていい。

最初から高いユニフォームを買う

必要なし。

好きな選手が決まってからでも遅くない。

試合開始ギリギリまで観光する

初回だけは少しもったいない。

マツダスタジアムそのものを楽しむ時間を作った方がいい。

周りと同じ楽しみ方をする

これも必要ない。

声を出して応援する人もいれば、静かに配球を見ている人もいる。

自分が楽しいと思う見方でいい。

初めてならこれだけはやってほしい

一つだけ選ぶなら、ジェット風船を飛ばしてほしい。

応援歌を全部知らなくてもいい。

ユニフォームを持っていなくてもいい。

でも、7回に周りの人と一緒に風船を飛ばすと、一気に「カープの試合を見に来た」という感覚になる。

マツダスタジアムには、広島駅から歩いて球場へ向かう時間、真っ赤なスタンド、スクワット応援、CCダンス、ジェット風船、勝った後のヒーローインタビューまで、ほかの球場とは少し違った空気がある。

その中に混ざってみるのが、現地観戦の一番の楽しさだと思う。

まとめ

初めてマツダスタジアムへ行くなら、個人的には開門直後から球場を楽しむのがおすすめ。

広島駅からは歩いて行きやすく、カープロードを歩いているうちに自然と気分も上がってくる。

球場に入ったらビジター練習やカープのセカンドアップを見て、空いているうちにグッズや球場飯を楽しむ。

座席に迷ったら、最初は全体を見渡しやすい内野指定席。

応援を思いっきり楽しみたいなら、次からパフォーマンス席に挑戦してみるのもいい。

応援歌を知らなくても、ユニフォームを持っていなくても大丈夫。

最悪、手ぶらで行っても野球は楽しめる。

初めてだからと難しく考えず、気になった応援に参加したり、好きな選手のタオルを買ったり、球場飯を食べたりしながら、自分なりの楽しみ方を見つければいい。

そして7回になったら、ぜひジェット風船を飛ばしてみてほしい。

あの瞬間に、自分も真っ赤なマツダスタジアムの一員になったような感覚を味わえると思う。

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